アート・スペースYODAの建物は、父(依田義賢)の持ち家でした。父は、シナリオ・ライターとして溝口健二監督と組んでたくさんの映画作品をつくりましたが、他方で、大阪芸術大学教授として映像学科を創設し、また京都市立芸術大学・嵯峨美術大学でも講師として教育に携わりました。
老朽化した家を改築する必要が出てきましたときに、出来ればこの家を人の役に立つものにしたいと子供たちみんなで思うようになりました。
そして、平成16年に、芸術に関わる方々のためになるアート・スペースとして提供することを思い立ちました。そのことが、父が芸術教育の機会をいただきましたことへの何よりの恩返しになるとも考えたからです。
その名をYODAと英字にしましたのは、広く内外の人たちに親しんでいただくためで、『スター・ウォーズ』のヨーダの名前を拝借したのではありません。なにしろ、ヨーダこそ父の名前(依田)からきていると言われているのですから。
アート・スペースYODAが芸術を通じて日本ばかりか広く世界の人々の交流の場となりますことを念じております。
アート・スペースYODA代表
福 山 和 女
福 山 和 女